トムソーヤスポーツクラブの指導理念

運動量の保障
幼児期の子どもたちはエネルギーに溢れています。おもいきり動きたい!あそびたい!という欲求を満たすプログラムを用意しております。多くの体操教室に見られる、並んで待って・・・というスタイルではなく、サーキットあそびを中心に子ども本来の姿である『常に動き回っている』状態を大切にします。
基本はあそびから
跳び箱ができた、逆上がりができた、というのはとてもよい事ですが・・・一番大切にしているのは、子どもたちが常に笑顔でいること、指導者も一緒になって声を出して笑うことです。あそびから身体を動かすことの喜びを知り、まずは運動を好きになること!!それから、個人にあった課題をやり遂げる達成感や、満足感を得ることが大切です。楽しいあそびの中に、ピリッとけじめもつける!それが、運動の得意な子も、苦手な子も楽しめるトムソーヤスポーツクラブの秘訣です!
コミュニケーション能力を高める
少子化が進む今、子どものコミュニケーション能力の低下が社会問題となっています。体操教室では、小グループであそんだり、チームをつくってのゲームあそびなどの中に自分の意志を相手に伝えたり、相手の考えを受け入れたり、また協力してやり遂げたりという場面がたくさんあります。時にはぶつかり合うこともありますが、喜怒哀楽をたくさん経験することで、感情のコントロールが身につきます。もちろん挨拶などの礼儀やマナーも大切にします。
コーディネーション運動への取り組み
(バランス、リズム、反応など身体の動き作りに関わる情報系、神経系の運動で体をスムーズに動かす運動)

子どもの運動能力・体力の低下は社会問題となっています。私たち指導者も今まで考えられなかった子どもの動き(ジャンプが全く出来ない、ボールを投げたら後ろに飛ぶ、鉄棒を握ることも出来ない・・・)が当たり前になってきました。また怪我をする子どもも増えています。それらはコーディネーション能力(身のこなし・状況判断力・操作能力)を高めることで防ぐことが出来ます。『スキャモンの発育発達曲線』を見て頂くと分かるように、神経系(いわゆる運動神経)の発達は20歳を100%とすると6歳までにほぼ80%、10~12歳でほぼ100%に達します。幼時期に様々な動きを経験する意味はここにあります。体操教室ではコーディネーション運動を積極的に行っています。


事務所

トムソーヤスポーツクラブ
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